春秋の渡りシーズンには蒲生にシギチに会いに行ったりしますが、中々会えないのが現実です。ところが最近の蕪栗沼には、何故かシギチが結構います。もちろんタゲリのように冬鳥もいますが、エリマキシギやアオアシシギ(多分)のように秋に渡るはずの種類も観察されます。
2月に蕪栗沼に居るってことは、ここで越冬していると考えていいと思いますね。・・・ということは、春もここにいるのかな?
冬のシギチの代表格、タゲリ君です。
下の写真には2種のシギチがいますが、手前にいる腹が白いシギはアオアシシギだと思います。後の羽毛の柄が特徴的なシギはタシギですね。こちらは冬鳥です。
こちらはオオハシシギとタシギですね。
去年の12月から1羽だけ元気に動き回っていたエリマキシギさんです。タゲリの群れの中で突かれることも多かったですが、挫けることなく頑張ってます。
タシギは一度覚えると忘れない鳥さんですね(但し、非常に似ている種類もいるようだ)。
そして再びアオアシシギ(多分)さんです。
タシギとオオハシシギの地味な動画をどうぞ!